7月6日（土）7日（日）の澪工房七夕まつり「HOME」は

社長・南が

と話したのが発端です。

札幌スタイル認証製品　氷滴シリーズ

 

3年半まえ、札幌スタイルの認証式で出会い、
一緒に物づくりをしてきたガラス作家のRikospoppoの吉田絵里子。
「フュージング」という技法をメインに、
北海道の風景をモチーフにした作品を多く作っています。

作家活動の傍ら、現在は澪工房の仕事を手伝ってもらっています。

澪工房玄関のガラス

東雁来すこやかクリニック　「四季の森」

特注食器棚

彼女が選んだのは、
彼女と同じく武蔵野美術大卒、
札幌出身の藍染作家　丹羽花菜子さん
江別出身のテキスタイルデザイナー　中原緑さん

そして福井時代に知り合った
女子美卒の陶芸作家　山家まりあさんです。

生まれ故郷をHOMEに見立て、
別々の場所で創作活動している北国出身の女性作家が、
特別な場所である札幌に集い、
その思いを作品に込めて展示する事になりました。

吉田は言います。
「私にとっては今まさに、ここ澪工房が「HOME」。
札幌に帰郷して、やっぱりガラスをやりたいなと思ったのは、
お客として来た、4年前の七夕イベントを見に来た時でした。
今、ガラス作家としての活動できているのは澪工房のおかげというくらい、
活動の場を作って頂き、色んな仕事をさせて頂きました。
ここで、私が今まで出会った素敵なものを作る人達と
一緒にイベントをやらせてもらえる。こんな嬉しいことはありません。
私以外は北海道で初めての展示なので、是非見に来て欲しいです。
Rikospoppoの新作も並びます。

2日間、お客様も、作り手も、スタッフも、
笑顔がいっぱい溢れるみんなのHOMEになると良いなと思います。」

Rikospoppo
吉田絵里子

1983年　釧路市生まれ
2002年　北海道立札幌東高等学校卒業
2007年　武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
ガラス専攻卒業
大学卒業後、福井県にある金津創作の森ガラス工房EZRA GLASS STUDIOで研修生の2年を含む約8年間勤務。

2015年　札幌に帰郷し、Rikospoppoとして始動
2016年　氷滴シリーズが札幌スタイルの認証を受ける
2016年　高岡クラフトコンペティションで金屋町楽市賞受賞

澪工房七夕まつり「HOME」
2019年7月6日（土）7日（日）
10：00～18：00
会場：澪工房