澪工房

2019.9.10

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この秋にお愉しみのイベントがあります。

9月21日(土)~23日(祝月)10:00~18:00
オータムフェアと同時に「器とカシミアストール展」を開催いたします。福岡県糸島市に窯を持ち、器を作り続けている上原治夫さん。
今年も新作を持って来てくださいます。

白瓷、白釉、三島手、黒釉、織部 様々な表情を持った器たち。
シンプルながら気品を纏った食器は、お料理をそっと引き立ててくれます。

期間中 作家の上原 治夫さんも在廊されます。
この機会にお人柄も感じながら、食器選びにお越しください。

莫窯 (ばくよう)/上原 治夫

莫窯 HP   http://bakuyo-uehara.tumblr.com/
上原治夫 facebook  https://www.facebook.com/haruo.uehara.9

【上原 治夫】

1946年 札幌に生る
1969年 早稲田大学文学部美術専修卒 陶芸家 永見鴻人先生に出会う
1970~ 鹿児島・京都・広島にて修行
1978年 福岡県糸島市に築窯 食器作りに専念

をりをりの記の上原 敬子さんは、手織りのカシミアストールをお持ちくださいます。
一枚のストールにたくさんの色が使われている作品は、 手間を惜しまず織られているのがよくわかります。寒いときには首周りにくるりと巻くと、しっかり暖かくなります。フワッと肩にかけただけで、ほんわか暖かい。 会期中 作家の上原 敬子さんも在廊してくださいます。北海道の冬には嬉しい、軽くて暖かい上質なカシミアのストール。

色違いで何色か欲しくなってしまいますね。

をりをりの記 / 上原 敬子
をりをりの記 上原 敬子facebook https://www.facebook.com/keiko.uehara.9
【上原 敬子】
染織家 志村ふくみ氏の草木染めの美しさに感銘を受ける。
福岡の草木染作家の故横田富生先生に師事し、以後、草木染め着尺の手織り制作を続ける。(紅花・臭木・矢車附子・梅・桜・くちなし・せんだん・藍・茜・蘇芳などの枝、根、実、皮を採取し、煮出し、絹糸に染める)最近は、化学染料のカシミヤの糸でストールを織る。植物染料の色の美しさも、化学染料の色の楽しさも共に知らされます。
オータムフェアでは、家具 展示現品の一部が10~30%OFFとなります。
チェア、ソファ、チェスト、センターテーブルなど、対象商品は様々です。
是非この機会にお求め下さい。

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