澪工房

2017.10.30

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酒井です。

 

 

 

今週は「ダイニングテーブルと椅子の高さ」についてお話させていただきます。

 

 

 

 

 

ダイニングセットを買う上では最も重要な事ですのでお悩みの方は是非ご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

まず皆様は日本人の平均身長はご存知でしょうか?

 

 

2016年の統計では

男性170.7㎝
女性157.8㎝

となっております。

 

 

 

 

よく最近の子は背が高いとお聞きしますが
実は平均身長は20年位ほぼ変わっていないです。

 

 

 

では北欧家具で有名なデンマークやモダン家具で有名なイタリアの平均身長は
どうでしょうか?

 

 

 

デンマーク
男性181.6㎝
女性167.9㎝

イタリア
男性175.6㎝
女性163.9㎝

 

 

 

 

・・・・デンマークはデカ過ぎです。

 

 

 

 

何が言いたいのかと言いますと、これだけの身長差があると日本と海外の家具では高さが全然違うという事です。

 

日本の家具メーカーが製作しているダイニングチェアの座面の高さは42、43㎝が多いです。

 

一方、海外のダイニングチェアの座面の高さは45㎝が多いです。

 

 

たった2、3㎝と思われるかもしれませんが実際に座るとかなり違います。

 

 

そしてダイニングテーブルの高さは椅子の座面高によって決まります。

座面高が42、43㎝の場合、テーブルは70㎝が適正と言われております。

 

 

 

海外仕様の椅子と合わせる場合はテーブルの高さは72~75㎝になります。

このバランスは人間工学で検証されており、使い心地や健康的に良いバランスとされており、これを無視してしまうと良い椅子も座り辛く感じてしまいます。

 

 

失敗例を上げますと

 

 

・海外仕様のダイニングテーブル(高さ75㎝)を気に入ったので
先に購入して、後から椅子を探す。

日本製の椅子でテーブルの高さ75㎝に合う椅子はかなり限定されます。
海外製の椅子は実際に体験できるものが少ないので気に入るものを探すのにかなり苦労します。

 

 

・日本仕様ダイニングテーブル(高さ70㎝)に北欧デザインのYチェア(座面高45㎝)を合わせる。

人気の高いYチェアは日本サイズと海外サイズがありますが海外サイズの場合、ダイニングテーブルは最小でも72㎝は無いとバランスが悪い。
ちなみに日本サイズは2018年頃に廃盤になります。

 

 

こういった例は良くある事でしてオンラインショップでの購入や店員さんの知識不足が原因で知らず知らずのうちに肩こりや腰痛に悩まされるという事も起こり得るのです。

 

購入のアドバイスとしては、まず先に椅子を探す事です!

 

選んだ椅子の座面高に合わせてダイニングテーブルを探す事が失敗しない方法になります。
分からない場合は当店でしっかりアドバイスいたします。

 

あと1つ気を付ける事があります。
先程教えたバランスをしっかり守ったからといって自分の足が床から浮いていたら、それはバランスが良いとは言えません。

 

 

ZUKIチェア 座面高43㎝に
身長157.5㎝のスタッフが正しい姿勢で座った場合
床から5㎝位浮いています。

 

これは特に女性に当てはまるのですが、足が浮いていると床に足の裏を着ける為に自然と座面の前の方に座りたがります。
そうすると、椅子の背をしっかりと使っておらず、楽な体勢になれないまま食事をする事になります。
それではダイニングチェアに座っている意味は無く、スツールに座っているのと変わらない状態なのです。
床に足を着ける為に
座面の前方に座った場合
この姿勢は太ももに負担が掛かります。

 

足が浮いてしまう場合は、当店では椅子の脚のカットをおすすめしております。
浮いている分をカットし、テーブルとバランスを合わせる事で、正しい姿勢で楽しくお食事ができるようになります。

 

板を敷いて丁度良い高さを測ります。
この場合は履物無しで5㎝カット
スリッパを履く場合は3㎝カットが
丁度良いです。
当店一番人気のUZURAチェア
座面高が低目の40㎝で
ゆったり座れます。

 

 

UZURAチェアの詳細は↓をご覧ください。

UZURAチェア

 

 

業界では椅子は、下着、上着に次ぐ第三の服と言われており日常では非常に重要な位置付けにあります。

当店ではお客様のご相談をしっかり受け止め取扱いのある様々な種類の椅子からご提案できます。

ダイニングについてお悩みの方がいらっしゃいましたら是非ご来店頂ければと思います。

 

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